農泊先進事例調査レポートを制作しました! 最終更新日:2022年3月15日 農泊先進事例調査レポート 熊本県では、平坦地に比べると農業生産条件が厳しい中山間地域における所得確保策の1つとして、「農泊」を推進しています。 このたび、熊本県内で農泊に取り組む皆様の今後の活動の参考になると思われる先進的な事例を調査し、その結果をレポート(動画とテキスト)としてまとめました。 調査を行ったのは、教育旅行のパイオニアである大分県宇佐市の「NPO法人安心院町(あじむまち)グリーンツーリズム研究会」、コロナ禍においてオンライン農泊という個性的な取り組みなどを行っている大分県臼杵市の地域おこし団体「くらたび臼杵(うすき)」、ターゲットに合わせたゲストハウスを運営しながら地域で仕事を作ることを目標に様々な観光企画の開発などに取り組んでいる福岡県宗像市大島の「合同会社渡海屋(とかいや)」。そして、教育旅行の企画などを行っている「株式会社JTB福岡支店教育旅行センター」の4箇所です。 新型コロナウイルス感染症により「観光」に対する価値観や行動などに変化が起きている中、今回調査を行った団体等は何を考え、どのようなことに取り組んでいるのか。皆様の取り組みにはどのように活かすことができるのかなどを考えるきっかけとして、本レポートをご活用いただければ幸いです。◆動画 (1)くらたび臼杵 大分県臼杵市 (2)NPO法人安心院町グリーンツーリズム研究会 大分県宇佐市安心院町 (3)合同会社渡海屋 福岡県宗像市大島 (4)株式会社JTB福岡支店教育旅行センター◆テキスト <全体版> 農泊先進地域レポート(全体版)(PDF:5.02メガバイト) <細分化版> (1) 農泊先進地域レポート 表紙・裏表紙(PDF:315.5キロバイト) (2) 農泊先進地域レポート はじめに(PDF:93キロバイト) (3) 農泊先進地域レポート 目次(PDF:92.1キロバイト) (4) 農泊先進地域レポート 概要(P.3~)(PDF:103.1キロバイト) (5) 農泊先進地域レポート 団体:くらたび臼杵(P.6~)(PDF:1.43メガバイト) (6) 農泊先進地域レポート 団体:NPO法人安心院町グリーンツーリズム研究会(P.20~)(PDF:1.52メガバイト) (7) 農泊先進地域レポート 団体:合同会社渡海屋(P.33~)(PDF:1.46メガバイト) (8) 農泊先進地域レポート 団体:株式会社JTB福岡支店教育旅行センター(P.45~)(PDF:297.2キロバイト) (9) 農泊先進地域レポート まとめ(P.49~)(PDF:199.7キロバイト) 農泊とは「農山漁村滞在型旅行」のこと。旅行者にその土地の魅力とともに、日本ならではの伝統的な生活体験や農村地域の人々との交流を味わってもらいます。つまり「農泊」=農山漁村体験+宿泊+食事!「農泊」は、農林水産省の商標です。商標については農林水産省のホームページ(外部リンク)をご覧ください。