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箱わなによる捕獲のすすめ(イノシシ編)

最終更新日:

えづけSTOP!対策 ~効率的で被害軽減につながるイノシシの捕獲方法~

 熊本県では、集落や田畑で無意識に行われてしまっている「えづけ」や耕作放棄地等野生鳥獣の「ひそみ場」となる環境を地域ぐるみで改善していく「えづけSTOP!対策」を基本として、「野生鳥獣が生息しにくい環境整備と管理」「農地への侵入・被害防止」「有害鳥獣の捕獲」「ジビエ利活用の推進」を組み合わせた総合的な鳥獣被害対策を推進しています。

 特に本県の鳥獣被害の約5割を占めるイノシシについては、県内で最も捕獲されている一方で、捕まえやすい幼獣だけを捕獲する、箱わなを農地周辺に設置したことでイノシシを農地に誘導し、被害を助長してしまっているなど、被害防止効果の低い捕獲や誤ったわなの設置も行われている状況となっています。

 このため、県では、「熊本県えづけSTOP!対策ソリューションアドバイザー」である稲葉達也氏監修の下、効果的で被害軽減につながる箱わなを用いた捕獲を行うための手引きを制作しました。

 皆さんで鳥獣対策を行う際の参考として、ぜひご確認ください!



★鳥獣被害対策のため、こちらの記事もご参照ください!
 「みんなで学ぼう 鳥獣被害対策別ウィンドウで開きます

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